楽天・三木谷会長がバルセロナへの抗議を表明「許されるものでない」　所属選手の侮辱発言が発端

三木谷浩史氏
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　楽天グループの会長兼社長でありJ1神戸の会長などを務める三木谷浩史氏（56）が、スペイン1部バルセロナに対して正式に抗議するとともに見解を求めることを表明した。自身の公式ツイッターで明かした。

　バルセロナに所属するフランス代表MFデンベレ、同FWグリーズマンが日本人男性に対する侮辱発言をしている動画が広まっていた中で、以下のようにつづった。
　
　「FCBの選手が差別的発言をした事について、クラブのスポンサーまたツアーの主催者としてとても残念に思います。楽天はバルサの哲学に賛同し当クラブのスポンサーをしてきただけにこのような発言は、どのような環境下でも許されるものではなく、クラブに対して正式に抗議すると共に見解を求めていきます」

　楽天とバルセロナは17―18年シーズンから巨額のスポンサー契約を交わしている。