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鹿島・町田浩樹、バックアップから五輪代表「やっぱりうれしい」SBでも「最善を尽くす」

[ 2021年7月6日 15:54 ]

5日のUー24日本代表練習で並んで給水する(左から)三好、町田、久保、橋岡、板倉
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 東京五輪サッカー男子日本代表DF町田浩樹(23)が6日、オンライン取材で対応。登録人数が18→22人に拡大され、当初のバックアップメンバーから試合出場が可能となったことを受け「聞いたときはやっぱりうれしく思いました。モチベーションは高いです」と今の率直な気持ちを明かした。

 この日の練習では、本職のセンターバックだけでなく、左サイドバックとしてもプレー。それに関しても「自分の本職とは違うポジションでしたが、こだわりはなく、試合に出られるのであれば、どこであれ最善を尽くそうという気持ちではいます」と強い意気込みを見せた。

 また1メートル90の長身を誇る左利きのDFは、金メダルを目標に掲げる五輪本番へ向け「僕は守備の選手なので、失点しないことが大事。失点しなければ負けることはない。攻撃陣にはタレントが揃っている。短期決戦で、守備がどれだけ安定した戦えるか。チームとしても大事だと思う」とポイントを挙げた。

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