遠藤航　OA枠初の実戦、A代表戦へ意欲「素晴らしい強化試合になる」

練習に汗を流す（左から）遠藤航、久保、三好らU―24日本代表イレブン（撮影・西海健太郎）
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　日本協会は1日、日本代表が3日に札幌ドームで予定していたジャマイカ代表との国際親善試合を中止し、代替で東京五輪世代のU―24日本代表と強化試合を行うと発表した。

　MF遠藤航は、U―24代表OA枠として初の実戦がまさかの兄弟マッチとなったが「大事なのはU―24代表にOAが入ってどういう戦いができるか、そこにフォーカスしたい。急な移動でしたけど素晴らしい強化試合になるとポジティブに考えています」と語った。

　主将として臨んだ16年リオ大会以来、自身2度目の五輪。今季はドイツ1部でデュエル勝利数1位に輝いており「5年前からどれだけ成長しているか、示す大会」と意気込んでいる。