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香川真司が初の自叙伝「心が震えるか、否か。」7日発売!サッカー人生凝縮の一冊

[ 2021年4月7日 05:30 ]

香川真司が自叙伝「心が震えるか、否か。」を発売
Photo By 提供写真

 ギリシャ1部PAOKテッサロニキのMF香川真司(32)の自叙伝「心が震えるか、否か。」(幻冬舎、構成・ミムラユウスケ)が7日、発売される。香川のサッカー人生を凝縮した377ページにも及ぶ日本のスポーツ選手ノンフィクションでは最長級な一冊。生まれ育った関西から縁もゆかりもなかった仙台へ引っ越した小6での決断、C大阪でプロ生活をはじめ、欧州を席巻したドルトムント時代や世界的名門マンチェスターUでの期待と重圧、そして挫折。W杯ロシア大会のドキュメントなど唯一無二の経験、苦悩が赤裸々に明かされている。

 サッカー選手にかかわらず、人生は「選択」の連続。香川はどんなシーンでも「心が震えるか、震えないか」を自身の選択基準にしてきた。初の自叙伝は10個前後のエピソードで1つの章が構成され、香川が所属したクラブ、住んでいた都市などの変遷に合わせ、各章が進んでいく。タイトルには香川の生き方の信念と基軸が込められている。

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2021年4月7日のニュース