浦和リカルド・ロドリゲス新監督が就任会見「自信はある。見てる人が楽しいサッカーを!」

[ 2021年1月17日 19:39 ]

マスク姿で会見する浦和リカルド・ロドリゲス新監督(浦和レッズ提供)
Photo By 提供写真

 浦和のリカルド・ロドリゲス新監督(46)が「黄金期の再来」「レッズの再生」に自信をみせた。17日、オンラインでの就任会見に臨んだ。「浦和の良かった時期をさらに乗り越えていくサッカーをみせたい」「攻撃的に相手を押し込み、見てる人が楽しいサッカーをしたい」。自身初のJ1にも「自信はあります。これだけの選手がいて必ずうまくいくと思います」。

 姿勢は常に紳士的だが、並べた言葉は野心に満ちていた。

 博士号も持つスペイン人の知将は来日5年目。17~20年まで指揮した徳島では組織的かつアグレッシブなサッカーで4年目にJ1昇格に導いた。浦和でも目指すべき方向性は変わらない。「激しく前からプレスに行き、アグレッシブに戦いたい」と話した。寿司を好み、好きな日本語には「素晴らしい」を挙げる。ポジティブな性格も見てとれる。

 近年、浦和では世代交代も急務とされるが「年齢は関係ない。ベテラン、中堅、若手も平等に見て一緒に戦う」と話した。今オフは神戸から西大伍、大分から田中達也、湘南から金子大毅、琉球から小泉佳穂らを積極補強。「凄く満足している。若く野心のある選手もきてくれた。既にいる選手でも彼らのパフォーマンスを引き上げる自信がある」。21年のチーム編成にも手応えを感じている。

 あす18日から全体練習を始動する。「今から楽しみで仕方ない。浦和には情熱を持ったサポーターがいます。私の情熱と重なったとき、良いものが作れると思います。“リカ”と呼んで下さい!攻撃的な部分、やりたいサッカーは2月27日、最初の試合(対FC東京)でみせられると思います」。いよいよ新生レッズが船出する。

 ◆リカルド・ロドリゲス 1974年4月3日生まれ、スペイン出身の46歳。17歳の時、左膝を負傷した影響で24歳から指導者の道を歩む。オビエド大でスポーツ科学を専攻し、博士号を取得。影響を受けた指導者にはグアルディオラ監督(マンチェスターC)を挙げる。サウジアラビア、スペイン、タイで監督を歴任。17年からJ2徳島を指揮し、J1昇格に導いた。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「メッシ」特集記事

2021年1月17日のニュース