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古賀、パスミス糧に左SB定着だ U―23代表候補合宿

[ 2020年12月25日 05:30 ]

ボール回しをする古賀(撮影・篠原岳夫)
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 U―23日本代表候補は24日、千葉県内で練習を行った。DF古賀太陽(22=柏)は今年1月のU―23アジア選手権(タイ)から継続して代表候補入り。同大会の初戦で敗因となったパスミスを糧に、今季のJ1で33試合に出場した。「この1年はあのミスから始まった。見返してやろうという気持ちを強く持った一年だった」。同僚で今季のMVPに輝いたFWオルンガとの対峙(たいじ)で予測力にも磨きをかけ、再び名前を連ねた。

 戦術練習では4バックの左SBを務めている。柏の先輩で同じ五輪世代のDF中山雄太(23=ズウォレ)が10、11月のA代表で務めたポジションだ。「目標としている選手ではありますけど、そこを超えていけるように」と22歳。ミスもライバルの存在も力に変え、五輪への道を照らしていく。

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2020年12月25日のニュース