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11月死去のマラドーナ氏、複数の薬摂取 アルコールや違法薬物検出されず

[ 2020年12月25日 05:30 ]

マラドーナ氏(AP)
Photo By AP

 11月に急性心不全のため死去した元アルゼンチン代表のスター、マラドーナ氏の血液などの調査を行った当局は23日、体内からアルコールや違法薬物は検出されなかったと発表した。

 血液や尿を調べた結果、抗うつ剤や神経症の薬、アルコールの禁断症状を抑える薬など、複数の薬を摂取していたことが判明。組織病理学調査の結果、肝硬変や腎臓、心臓、肺などの疾患も確認された。

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2020年12月25日のニュース