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浦和 湘南・金子の獲得濃厚 五輪世代のボール回収能力高いMF

[ 2020年11月26日 05:31 ]

湘南のMF金子大毅
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 浦和が、来季新戦力として東京五輪世代の湘南MF金子大毅(22)を獲得することが25日、濃厚となった。複数の関係者が明かした。この日、大槻毅監督(47)の今季限りでの退任が正式発表され、来季からJ2徳島のリカルド・ロドリゲス監督(46)の就任が確実。新体制の補強第1弾となる。

 金子は今季、主にアンカーとして25試合に出場。ボール回収能力に優れた攻守のつなぎ役で、既にFC東京から獲得オファーを受けているMF青木拓矢(31)に似たタイプだ。市立船橋時代は杉岡大暉(鹿島)、原輝綺(鳥栖)らと同期で、神奈川大を中退して加入した湘南では18年ルヴァン杯制覇に大きく貢献。浦和でのブレークが期待される。

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