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ACL 3月以来の再開、上海申花がパース下す 12・19決勝までカタールで集中開催

[ 2020年11月18日 21:43 ]

 新型コロナウイルスの影響で3月から中断していたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区の1次リーグが18日、カタール・ドーハで再開した。

 FC東京が所属するF組で1試合が行われ、1次リーグ初戦となった上海申花(中国)がパース(オーストラリア)を2―1で下した。21日に蔚山(韓国)、24日にFC東京と対戦する。FC東京は2試合を消化して勝ち点4で暫定首位に立っている。

 G組の神戸は再開初戦で25日に広州恒大(中国)と、H組の横浜は同じく25日に上海上港(中国)と対戦する。

 アジア・サッカー連盟(AFC)は新型コロナウイルスの影響を受けて日程と大会方式を変更。ホームアンドアウェー方式ではなく、12月19日の決勝までカタールで集中開催される。

 西地区は既に準決勝までが行われ、ペルセポリス(イラン)が決勝進出を決めている。

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2020年11月18日のニュース