×

バイエルン “デア・クラシカー”制し首位キープ

[ 2020年11月10日 00:11 ]

今週のドイツ1部リーグ(11月6~8日)

ドイツ勝敗表
Photo By スポニチ

 9連覇を狙う首位バイエルン・ミュンヘンは、2位ドルトムントとの“デア・クラシカー”と呼ばれる頂上決戦を制した。1―1と追いついて迎えた後半3分にエースFWレバンドフスキがリーグトップの今季11点を決めるなど、3―2と逆転勝ち。5連勝で首位をキープしたものの、前半途中にドイツ代表DFキミヒが右膝を負傷し交代。9日に外側半月板手術を受け、年明けまで長期離脱する見通しとなった。

 4位レーバークーゼンのアルゼンチン代表FWアラリオは4―3で競り勝ったボルシアMG戦で2得点を挙げ、3戦連続で2ゴールをマーク。4戦7発の活躍でチームの4連勝に貢献した。

 J1横浜から加入したウニオン・ベルリンのMF遠藤渓太は、ビーレフェルト戦で移籍後初先発。前半3分にドイツ1号となる先制ゴールを決めたが、右太腿を痛めて同20分に退いた。

 ▽長谷部誠(Eフランクフルト)シュツットガルト戦でフル出場(今季リーグ戦7試合無得点)
 ▽鎌田大地(Eフランクフルト)シュツットガルト戦に先発し後半42分までプレー(今季リーグ戦7試合1得点)
 ▽遠藤航(シュツットガルト)Eフランクフルト戦にフル出場(今季リーグ戦7試合無得点)
 ▽堂安律(ビーレフェルト)ウニオン・ベルリン戦に先発し後半37分までプレー(今季リーグ戦7試合1得点)
 ▽遠藤渓太(ウニオン・ベルリン)ビーレフェルト戦に先発し1得点。前半20分に負傷交代(今季リーグ戦4試合1得点)
 ▽大迫勇也(ブレーメン)ケルン戦で後半20分から出場(今季リーグ戦5試合無得点)

ブレーメン 1―1 ケルン
ライプチヒ 3―0 フライブルク
ウニオン・ベルリン 5―0 ビーレフェルト
マインツ 2―2 シャルケ
アウクスブルク 0―3 ヘルタ
シュツットガルト 2―2 Eフランクフルト
ドルトムント 2―3 Bミュンヘン
ウォルフスブルク 2―1 ホッフェンハイム
レーバークーゼン 4―3 ボルシアMG
※左がホーム

続きを表示

2020年11月9日のニュース