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浅野拓磨 26歳初戦パナマ戦で自ら祝砲を!1年ぶり代表復帰で決意「与えられた場所で全力を」

[ 2020年11月9日 22:22 ]

セルビア1部パルチザン・FW浅野拓磨
Photo By スポニチ

 約1年ぶりに日本代表に招集されたFW浅野拓磨(25=パルチザン)が、26歳初戦で祝砲を決める。

 新型コロナウイルスの影響で10月のオランダ遠征には参加できず、森保ジャパンに名を連ねるのは昨年11月以来。本職はFWながら、クラブではサイドMFでプレーしており「この代表の活動で、どこ(のポジション)で使ってもらえるかは分からないけど、与えられた場所で、全力でやりたい」と抱負を語った。

 欧州でも新型コロナウイルスが猛威を振るっていることから、昨冬から日本に帰国できていないという浅野。日々の生活にも苦労し「大変さ、きつさはあった」というが、それでも自宅などで1人でトレーニングをし、ピッチで結果を残すために努力を続けてきた。

 その成果もあり、今季はここまでリーグ戦13試合出場7得点と好調。あす10日に26歳の誕生日を迎える中、13日のパナマ戦(グラーツ)でしっかりと結果を残す。

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2020年11月9日のニュース