浦和“鬼門”でスコアレスドロー　GK西川「残り8戦は一試合も落とせない」

明治安田生命J1第25節   浦和0―0大分 （ 2020年10月31日    昭和電ド ）

ドローに終わった浦和イレブン（撮影・西海健太郎）
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　やはり鬼門なのか、浦和は好調だった攻撃陣が沈黙し、スコアレスドロー。大槻監督は「特に前半はスピードを上げさせてもらえなかった」と話す。

　3戦連続で得点中だった興梠も前半44分のヘディングシュートは枠の左へ。アウェー大分戦は05年以降（3分け5敗）白星がなく今季初の3連勝を逃した。GK西川は「残り8戦、一試合も落とせない。勝ち点1は最低限の結果。隙を与えずゼロで抑えることの大切さは確認できた」と振り返った。