柏・北爪 待望J1初ゴールが同点弾、最善の準備が結果に「自信になります」

[ 2020年9月19日 22:45 ]

明治安田生命J1第17節   柏1―1広島 ( 2020年9月19日    三協F柏 )

<柏・広島>前半、ゴールを決めた柏・北爪(右から2人目)(撮影・西海健太郎)
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 柏の“準備の鬼”が待望のJ1初ゴールを挙げた。1点を追う前半終了間際。ゴール前へ駆け上がったDF北爪健吾(28)が、逆サイドからMF江坂任(28)のロングパスを受けると、右足で冷静にゴール左隅に流し込んだ。リーグ3試合ぶりの先発起用に応える値千金の同点弾。「シーズンが始まった時、J1初ゴール初アシストは目標に掲げていた。出続ければいつか来ると思っていたが、自信になります」と安堵(あんど)の色を浮かべた。

 昨季J1昇格に大きく貢献した横浜FCから加入。8月のルヴァン大分戦で2ゴールを挙げるなど結果を残すも、リーグ戦の先発出場は3試合で、ほとんどが途中出場だった。それでも、北爪は「誰にもチャンスが来る訳ではない。毎試合が“最後”という危機感を持ってやってきた」。日々の練習から自らにプレッシャーをかけ続け、最善の準備を積み重ねた結果が生きた。

 チームは前半戦を勝ち点27の暫定6位で折り返し。後半戦に向けて北爪は言った。「またいい準備をし続けて、勝ち点3が取れるようにチームに貢献していきたい」。有事に備えてきた男が、後半戦の原動力となる。

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