優勝目指すU23 殻を破り始めたチーム 森保監督「改善していこうというのは凄く感じる」

[ 2020年1月7日 05:30 ]

アジア選手権に向けて灼熱のグラウンドで調整する杉岡(中央)らイレブン
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 U―23日本代表は6日、同アジア選手権(8日開幕)に向けた公式練習を開始した。森保監督は「選手にも目標を確認した。この暑さとハードな日程の中(決勝まで)6試合を目標にやっていく。五輪でも条件は同じ」と力を込めた。

 目標は優勝、と選手自身が定めた。GK小島ら年長組を中心に、4日の食事前にミーティングを実施。全員で「優勝したい」と答えを出して指揮官に伝えた。さらに「五輪の先には日本代表がある。ここで優勝したからといって五輪で勝てるものでもない」(DF渡辺)と、先を見据えた思いも口にし合ったという。

 初めてベストメンバーに近い組み合わせで臨んだ11月のコロンビア戦では完敗。12月の長崎合宿では、MF中山を中心に初めて選手ミーティングが開かれるなど、以後は選手自ら殻を破り始めた。指揮官は「出ている選手は大きく違うが、グループとして改善していこうというのは凄く感じる」と変化に目を細めた。

 《暑熱対策に注力》連日猛暑が続く中、この日は日陰で36度超、日なたでは40度超を計測した。氷水で前腕部を冷やす、飲料で体温を下げるなど暑熱対策を実施しながら調整。東京五輪にもつながる対策で、指揮官は「2年前のアジア大会でも同じような暑熱対策をやってもらいましたが、ほんの少しの集中力が持つか欠如するか、もう1歩走れるか走れないかで結果は大きく変わる。メディカルサイドが持っている最高の技術を取り入れてやっていきたい」と話した。

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