久保、U22でもゴラッソ再び!重圧から解き放たれた18歳、今度は日本で暴れる!

[ 2019年11月12日 05:30 ]

<マジョルカ・ビリャレアル>軽快な動きを見せる久保(C)SAFELOCK Entertainment
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 東京五輪世代のU―22日本代表は11日、国内初の親善試合U―22コロンビア代表戦(17日、Eスタ)に向けた合宿を広島市内でスタートした。同代表に選出されているMF久保建英(18=マジョルカ)は、10日のビリャレアル戦でスペイン移籍後初にして欧州4大リーグ日本人最年少記録となるゴールを記録。スペインでも足跡を残した至宝は、12日に帰国する。

 日本の至宝が、世界をうならせた。デビュー10試合目で待望の初ゴール。絶妙なミドルシュートをゴール右隅に突き刺した。「長かったと言えば長かった。もう(点は)入ったので今までのことは忘れて、この感覚を維持していければ」。前半には切れ味鋭いドリブルと相手の意表を突くパスで2つのPK獲得に貢献。全得点に絡む活躍ぶりを見せた。

 モレノ監督は「(既に)彼は偉大な選手で、さらに良くなるだろう」と絶賛。マルカ紙とアス紙は両チーム合わせて唯一の3点満点中3の最高点を与えた。加えてマルカ紙は「久保のゴラッソ(素晴らしいゴール)だ!」と興奮気味に評価し、メッシ(バルセロナ)らとともに今節のベスト11にも選出した。「10点満点と言いたいところだが、序盤にチャンスも逃したので9点」と落ち着いて口にする本人の感想が、伸びしろを際立たせた。

 最高の手土産を携え、U―22代表合宿参加のため12日に帰国する。森保監督が「ベストメンバー」と公言する世代のオールスターがそろう今回。2列目のシャドー候補は世代で10番を担ってきた三好(アントワープ)、堂安(PSVアイントホーフェン)、新鋭の食野(ハーツ)と全員欧州組だ。堂安とともにA代表常連組とはいえ、気の抜けない争いが待っている。

 練習参加は13日からを予定。「(得点の)映像を見ていた」と明かす、久保とともに6月の親善試合でA代表に初招集されたGK大迫は「合流したらいろんな話を聞きたい。(ゴールは)建英の得意なゾーン。シュートを受けながらそういうレベルを味わいたい」と再会を待ちわびた。EスタはFC東京時代の久保が17年11月26日の広島戦でJ1デビューを果たしたスタジアム。縁の深い地で、今度は日本のファンをうならす。

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