森保ジャパンを迎え撃つ“白い鷹” チケット完売、現地の盛り上がり最高潮

[ 2019年11月12日 05:30 ]

ランニングするイレブン(撮影・西海健太郎)
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 日本代表は14日、22年W杯カタール大会アジア2次予選でアウェーでキルギスと対戦する。スポニチ本紙のインタビューに応じた在日大使館のアルスタバン・ミルラン特命全権大使(46)によれば、日本戦は国を挙げたまさに一大イベント。国内の盛り上がりは最高潮のようで、4連勝が懸かる森保ジャパンにとって難敵となりそうだ。森保一監督(51)らは11日未明に現地入り。海外組の一部と国内組を合わせた13人が調整を開始した。 日本代表メンバー  日程&結果

 キルギスにとっては待ち望んでいた大一番だった。「国民全てがこの試合を楽しみに待っています」と語ったミルラン大使によれば、人気スポーツは断トツでサッカー。日本戦のチケットは完売のようで「通路までいっぱいなると思う」と、収容約2万人のスタジアムは立すいの余地がないほどのファンで埋まる見通しという。さらに敗れて8強を逃した1月のアジア杯・UAE戦以来となるPV開催の可能性も浮上しているという。

 FIFAランク28位の日本に対し、キルギスはアジアで14番目の94位。ミルラン大使も「日本はアジアで一番強い」と力の差は認める。ただ、協会のトップにスルタノフ現会長が就任した12年以降、新スタジアムが建設され、海外から有能なコーチを招へい。そのことで強化が一気に進み、同大使も「近い将来、さらなる成長が見込める」と胸を張る。ロシア人のクレスティニン監督は国内屈指の強豪ドルドイの指揮官も兼任。それも現代表の強みのひとつだ。

 日本とは昨年11月の国際親善マッチ以来の再戦。その時は日本の4―0勝利で終わったが、選手は当時と半数以上入れ替わった。その中で、20歳のシュクロフら若手も台頭。アジア杯では中国、韓国、UAEと接戦を演じた。ミルラン大使は日本戦のキーマンに「アジア杯でも点を取った」とムルザエフ、ルクスの両FWの名前を挙げる。キルギス代表のニックネームは白い鷹。「白い鷹が強いブルーサムライを止めることを願っています」と大使。凸凹のピッチも含め完全アウェーの一戦。森保ジャパンにとって4連勝はそう簡単ではなさそうだ。

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