FC東京・岡崎 今季初先発でフル出場 今回は室屋の代役も「次はもっともっといい内容に」

[ 2019年8月24日 18:54 ]

明治安田生命J1第24節第2日   札幌1―1FC東京 ( 2019年8月24日    札幌ド )

<札幌・FC東京>前半、福森と攻め合う岡崎(右)(撮影・高橋茂夫)
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 FC東京のU―22日本代表DF岡崎慎(20)が今季初先発でフル出場と気を吐いた。「筋膜炎というか、軽い肉離れで今日の試合に帯同させる状況ではなかった」(長谷川健太監督)という日本代表DF室屋成(24)に代わり、右サイドバックとしてプレー。指揮官は試合後の会見で報道陣からコメントを求められ、「アクシデントの中で急遽だったが、よくやってくれた」と話した。

 岡崎は今季、23節終了時点で2試合(11分)しかピッチに立っていない。それでも確かな足下の技術を駆使し、冷静さを欠くことなく、90分戦い抜いた。ただ、満足はしていない。「(14日の天皇杯3回戦で)甲府に負けて、前節は広島に負けて、その中で調子のいい札幌とアウェーで対戦しないといけない。絶対に負けられなかったし、ここで勢いを持って帰らないといけないという試合だった」。アピールという点でも大切な一戦。得点に絡めたはず、守備でももっとやれたはず――。より高いパフォーマンスを見せられたはずという気持ちが、大部分を占めている。

 「ピンチヒッターというか、こういう役割は難しいと思う。でも自分が置かれている立場を考えて、やらなきゃいけない状況だった。次はもっといい準備をして、もっともっといい内容にしたい」

 途中、相手選手と激しい接触があってピッチに倒れ込んだ。だが、痛みをこらえて立ち上がる。「正直、自分的には骨が折れたかなと思うくらいだった。でも、自分のポジションで選手交代をする流れでもなかったし、何が何でも90分プレーしようという気持ちで立った」。首位を走るチームの力になりたい。サポーターに勝利を届けたい。アウェー8連戦の初戦で勝ち点1を分け合う形になったが、岡崎は強い思いを胸に走り続けた。

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