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G大阪 23歳バースデー井手口 献身勝ち点1

[ 2019年8月24日 05:30 ]

明治安田生命J1第24節   G大坂2―2鹿島 ( 2019年8月23日    カシマ )

<鹿島・G大阪>後半、中盤で競り合う鹿島・三竿(左)とG大阪・井手口(撮影・篠原岳夫)
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 J1タイ記録となる5試合連続ドローでも、この日23歳の誕生日を迎えたMF井手口は前向きだった。

 優勝争いを繰り広げる鹿島相手に、敵地で追い付いて勝ち点1。「気持ちの入った良い試合。今までの引き分けとは意味合いが違う」と手応えを強調した。この日の走行距離は、両チーム最長の11・862キロ。リーグ初スタメンで本来の動きを取り戻しつつある姿を見せたダイナモは「次は勝利に貢献したい」と次戦・横浜戦での勝ち点3を見据えていた。

 《J1最長タイ5戦連続△》G大阪が5試合連続で引き分け。09年新潟(第17~21節)、11年浦和(第11~15節)、13年C大阪(第22~26節)に並ぶ、4チーム目のJ1最長タイ記録。

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2019年8月24日のニュース