鳥栖トーレス 引退会見…最後は「イニエスタと対決で」

[ 2019年6月24日 05:30 ]

<フェルナンド・トーレス引退会見>竹原稔社長(手前)とハグする鳥栖FWフェルナンド・トーレス(撮影・郡司 修)
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 現役引退を表明した鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(35)が23日、都内で会見を行った。会場には70社、約150人の報道陣が集結。さらに約100万人が配信されたライブ中継を視聴するほど注目を集めた中、「ベストの状態に到達できないならこの時点でサッカー人生を終えたいと思った」と悩まされた右膝の痛みなど、体力面の衰えが主な理由だったと明かした。8月23日のホーム・神戸戦を最後にユニホームを脱ぐストライカーは「古くからの友人イニエスタとの対決で、サッカー人生に別れを告げたかった。W杯でともにスペインの歴史をつくったビジャもいる」と説明した。

 引退後は鳥栖のアドバイザーに就任することも報告。スペインと日本を往来し、強く希望していた育成などを中心に多角的にクラブに関わっていく方針という。チェルシーで欧州CLを制覇し、10年W杯では母国の初優勝に貢献。18年の輝かしいキャリアに終止符を打つ“エルニーニョ”(神の子)は、残りわずかな現役生活について「なるべく多くのゲームに出て、なるべく多くの得点を決めたい」と最後まで全力を尽くすことを誓った。

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