J2水戸 社員へのパワハラ認定…残業代未払いも謝罪

[ 2019年6月24日 05:30 ]

残業代未払いやパワハラがあったとして記者会見するJ2水戸ホーリーホックの沼田邦郎社長(左)ら
Photo By 共同

 J2水戸の沼田邦郎社長は23日、水戸市内で記者会見し、社員約20人に対する残業代未払いや、40代男性幹部社員によるパワハラがあったと明らかにした。

 未払いが確認できるのは08年から、労使が時間外労働(残業)や休日労働に関する労使協定(三六協定)を結んだ今年4月まで。凍結以前、残業時間は自己申告制で、ピーク時に月100時間を超えた社員もいるという。パワハラは昨年5月ごろ、20代男性社員が訴えて発覚。社員は同7月に退職した。弁護士を含む第三者委員会が調べ、幹部が繰り返し罵声で指導したことなどをパワハラと認定した。同社は幹部と管理責任を持つ社長の処分を検討する。沼田社長は「経営事情が厳しい中で、社員に甘えてしまった」と謝罪した。

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