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川崎F PK失敗響く…ホームで手痛いドロー「勝たないといけない試合」

[ 2019年6月15日 05:30 ]

明治安田生命J1第15節   川崎F1-1札幌 ( 2019年6月14日    等々力 )

<川崎F・札幌>後半アディショナルタイム、小林悠(左)がシュートを放つがわずかに枠をそれる(撮影・篠原岳夫)
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 明治安田生命J1第15節は14日、各地で3試合を行い、川崎Fは後半に小林のゴールで追い付いて札幌と1―1で引き分け、勝ち点28とした。札幌は同24。鹿島はC大阪に2―0で快勝し、3試合ぶりの勝利で同27に伸ばした。広島は湘南を2―0で下した。湘南は3連敗となった。

 ホームで痛いドローに終わった。前半27分にFWレアンドロ・ダミアンがPKを失敗。鬼木監督も「決めるか決めないかで流れ変わったと思う」と振り返ったように、逆に39分に鈴木にPKを決められ先制を許した。後半24分にFW小林がMF家長の右クロスを右足で決めて追いつき、その後も攻め続けたが追加点を奪えず。11戦負け(8勝3分け)なしとしたが、指揮官は「勝たないといけない試合だった」と悔しがった。

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2019年6月15日のニュース