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浦和MF宇賀神 今年初ファンサで感じた残念な思い「自分は絶対にやらないようにしようと」

[ 2019年3月21日 17:54 ]

浦和の宇賀神
Photo By スポニチ

 J1浦和の元日本代表MF宇賀神友弥(30)が21日、自身のツイッターを更新。サインをしても「ありがとう」を言わない人が多いことを残念がった。

 「今日は今年初のファンサの日でした。たくさんのファン、サポーターの方が来てくれました」と、この日が今年初めてクラブが設定するファンサービスの日だったことを明かした宇賀神。「サインをしていて思ったこと。。大人子供関わらずサインをもらったらありがとうございますって言うことができない人が本当に多いと感じた。おれはそんな大人になりたくないし子供にそんな教育したくない」と続けた。

 その後、反論するコメントが届くと「強欲?求めてるわけではなくてそれが人としての礼儀だって話をしてるだけです」、「他人の教育に口出ししてるわけではなくて自分自身にいいかけてるだけです」などと自身の思いをつづった宇賀神。

 さらに、その後、自身の最初のツイートを貼り付け「選手だからリスペクトしてほしいとかではなくて選手である前に人と人の最低限のコミュニケーション、礼儀ができる人間になりましょうよって話。もちろんそれは自分も含めてね。だから今日感じたことは自分は絶対にやらないようにしようと思ったってことです」と言葉を重ねた。

 宇賀神は浦和ユース、流通経済大を経て2010年に浦和入り。2017年5月に日本代表に初選出され、18年3月に代表デビューを果たした。

 日ごろからファンや報道陣に対して丁寧に接する人格者でも知られる宇賀神。フォロワーからは「全くその通り」「ウガ良く言った」「こういう投稿はもっとあってもいいと思う」などと賛同する声が届いている。

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2019年3月21日のニュース