ロッベンもJ入り本気検討、FC東京浮上 6月末で契約満了、ドイツに別れ

[ 2019年1月29日 05:43 ]

今夏の日本移籍を検討している元オランダ代表のロッベン
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 Bミュンヘンの元オランダ代表FWアリエン・ロッベン(35)が、今夏のJリーグ入りを検討していることが28日までに分かった。関係者によれば、FC東京入りが浮上しているという。神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)ら大物スターの加入が続くJリーグだが、世界屈指のドリブラーも参戦となれば、さらに盛り上がることは間違いない。

 またしても大物スターのJリーグ入りが現実味を帯びてきた。昨夏はイニエスタの神戸入り、トーレスの鳥栖移籍で沸いたが、今季も神戸がスペイン代表の歴代最多得点記録を保持するFWビジャを獲得。川崎Fにも元ブラジル代表FWダミアンが加入するなど、ビッグネームが続々と来日している。そんな中、今夏に“あの”ロッベンが加わる可能性が急浮上した。

 ロッベンは元オランダ代表のスーパースター。クラブでもチェルシーやRマドリードなど世界屈指の名門で活躍するなど、そのキャリアはまさに輝かしいばかりだ。代名詞は何といっても独特のリズムと左足から繰り出される高速ドリブル。オランダが準優勝した10年W杯南アフリカ大会では、岡田ジャパンとも1次リーグで対戦しており、日本でもトップクラスの知名度を誇る。

 既に6月末で契約が満了するBミュンヘン退団を表明。去就が注目され、中国や中東などのクラブから数多くのオファーが舞い込んでいるとされる中、ロッベンが最有力に挙げているのが日本だ。意向が強く反映されると言われているロッベンの家族も日本行きには前向きのようで、ロッベン自身もJクラブとの交渉役を担う代理人の委任状に極秘裏にサインしたという。

 関係者によれば「複数のJクラブが興味を示しているが、獲得に近い位置にいるのがFC東京」という。FC東京はかねて東京という立地を生かすためにビッグネームを迎え入れたい意向を持っており、既に水面下で調査を開始。スポンサーの後押しもあり積極的な姿勢を見せているようで、FC東京の青赤のユニホームを着た高速ドリブルが見られるかもしれない。今後の交渉の行方に注目だ。

 ◆アリエン・ロッベン 1984年1月23日生まれ、オランダ出身の35歳。16歳の00年に地元フローニンゲンでプロデビュー。PSVを経て04年3月にチェルシー、07年8月にRマドリードに移籍。09年8月に加入したBミュンヘンでは12〜13年シーズンに欧州CL制覇。オランダ代表には各年代で選出されW杯には06、10、14年と3度出場。10年はスペインに敗れて準優勝もベスト11に選出。国際Aマッチは96試合37得点。1メートル80、80キロ。利き足は左。

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