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南野 3得点全てに絡む活躍「得点に絡んでチームに貢献したいと思っていた」

[ 2019年1月29日 01:52 ]

アジア杯準決勝   日本3―0イラン ( 2019年1月28日    UAE・アルアイン )

後半、ドリブルする南野(左から2人目)(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 アジア杯UAE大会に出場しているサッカー日本代表は28日、準決勝でイラン代表と激突。5試合ぶりにスタメン復帰したFW大迫勇也(28=ブレーメン)が今大会無失点の相手から2点を奪う活躍で3―0の勝利に貢献。2月1日に行われる決勝へと駒を進め、同大会5度目の優勝へ王手をかけた。 試合結果  アジア杯日程&結果

 3得点全てに絡んだ南野は「攻撃の選手なので、得点に絡んでチームに貢献したいと思っていましたし、今日はチーム一丸となって勝ち取った勝利なので嬉しいです」と振り返った。

 0―0で迎えた後半11分、左サイドを駆け上がり、一度は倒れるが笛は鳴らずに左足でクロスを上げて大迫の先制点をアシストした場面については「僕が倒れた時に相手の足が止まったのがわかりました。笛も鳴ってなかったので、さこ君(大迫勇也)も流れで決めてくれたので良かったと思います」と語った。

 大迫との縦の関係について聞かれると「さこ君が入って落ち着く場面もあって、最前線で戦ってくれて凄くチームを引っ張ってくれました。さこ君とはやりやすかったです」と話した。

 試合全体に関しても「この大会の中で大一番というか決勝に向けて非常に重要なゲームだったと思います。チーム一丸となって勝利を目指して、結果が付いてきたので良かったです」と振り返った。

 決勝に向けては「日本から応援してくれる人や現地に来て応援してくれている人のためにも優勝して日本に帰りたいと思います。チームのために必死に戦ってラスト1試合勝って帰ります」と気合いのコメントをした。

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2019年1月28日のニュース