先制すれば“無敗”も…イラン ケイロス監督就任以降は逆転勝ちゼロ

[ 2019年1月28日 05:30 ]

アジア杯準決勝   日本―イラン ( 2019年1月28日    UAE・アルアイン )

今年で就任8年目となるイラン代表のケイロス監督(手前)(AP)
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 アジア杯2大会ぶりVを狙う日本代表に“アジア最強”の敵が立ちはだかる。28日に激突するイランは最新のFIFAランキングで29位(日本は50位)とアジア勢では最上位。今大会も5戦無失点と安定した戦いぶりで準決勝まで駒を進めてきた。 アジア杯日程&結果

 今年で8年目となるケイロス監督のもと堅守速攻のスタイルに磨きをかけ、昨年のロシアW杯では1次リーグで敗退したもののモロッコを1―0で下し、ポルトガルとは1―1で引き分けるなど奮闘した。チームはケイロス監督就任後、先制した試合では親善試合を含めここまで59勝8分け0敗(※PK負けは引き分け扱い)と驚異の数字を残す。

 その半面、先制を許した場合は0勝8分け12敗と1度も逆転勝利がない。イランはカウンター戦術を軸とする典型的な“先行逃げ切り型”のチームといえる。それだけに日本勝利のためには「先制点」がこれまで以上に重要となりそうだ。

 イランの守護神ベイランバンドは“アジア最高峰”のGK。身長は1メートル94センチでリーチも長くハイボールに強い。昨年のW杯ポルトガル戦ではC・ロナウドのPKを止め一躍“話題”に。今大会でもオマーン戦でPKを一度防いでおり、PK戦までもつれるのは避けたいところ。そのためにも「先制点」の行方には要注目だ。

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