イランFWの“愚行”にも動じず!麻也「退場者出すのが一番良くない」

[ 2019年1月29日 02:15 ]

アジア杯準決勝   日本3―0イラン ( 2019年1月28日    UAE・アルアイン )

<イラン・日本>後半アディショナルタイム、いらいらしたイラン・アズムン(右端)が柴崎に対し手を出す(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 アジア杯UAE大会に出場しているサッカー日本代表は28日、準決勝でイラン代表に3―0で勝利。後半アディショナルタイムには両軍入り乱れる小競り合いが起きたがDF吉田麻也(30=サウサンプトン)ら日本選手が“大人の対応”で冷静に立ち回り退場者を出さずに終わった。 試合結果  アジア杯日程&結果

 問題のシーンは後半アディショナルタイムに起きた。MF原口が3点目を決めた直後にFWアズムンがボールと関係のないところでFW大迫に接触。大迫がピッチ中央付近に倒れ込んだ。さらにアズムンはMF柴崎に対し手を出し、柴崎は冷静に受け流したが、その行為を見ていたMF南野がアズムンを制するように柴崎との間に入った。これをきっかけに日本とイランの両軍入り乱れる小競り合いに。最終的にはDF長友とアズムンの両者にイエローカードが出される形で試合を終えた。

 試合後、吉田は一連の騒動に対し「退場になって次出れないのが一番良くないので、試合も決着ついていたと思いますし向こうは熱くなってましたけどこっちは冷静に戦わなければいけないと思ってました」とコメント。主将としての役目を果たし「ここで満足せずに次負けたら今までの努力が無駄になってしまうのでしっかりもう一個勝ちたいと思います」と意気込んだ。

 イラン攻撃陣を完封出来た要因については「やっぱり冨安も良く頑張ってくれましたし、ボランチの選手もアクシデントありましたけど塩谷が良くプレーしてくれました。大会始まる前から総力戦と言ってましたけど本当にチーム一丸となって戦えてるんじゃないかと思います」と手応えを感じた様子。最後に「とにかく次勝ってアジアチャンピオンに返り咲きたいと思います」と力強く宣言した。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「J1」特集記事

2019年1月28日のニュース