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J2、3異例の視察 全国行脚は“趣味”永遠のサッカー少年

[ 2018年8月20日 09:26 ]

アジア大会1次リーグD組最終節   日本0―1ベトナム ( 2018年8月19日    インドネシア・チラカン )

全国を視察で走り回る日本代表・森保監督
Photo By スポニチ

 【指揮官ポイチ】A代表の指揮官も兼任している森保監督は、全国を走り回る。しかもJ1だけではなく、A代表の指揮官としては異例のJ2、J3まで足を運ぶ。アジア大会出発前も8月だけで埼玉、広島、大阪で4試合を視察した。

 精力的に続ける視察に「“趣味”も兼ねてなので」と口にする。そして「ありがたいことに自分が好きなことを仕事にさせてもらっているので」とも。日本で最もサッカー漬けの人。苦になることはないらしく、分析映像や海外サッカーなどの映像も「自然と」見ているのだという。

 視察はクラブとのコミュニケーションを密にする意識も高い。選手の日常も重要視。「選手を見に行くとともに、所属クラブのスタッフとコミュニケーションを取ったり、情報をいただいたりということはやっていきたい」と話す。サッカーへの愛情は、とことん深い。

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2018年8月20日のニュース