浦和　槙野３００戦出場御礼、高“頭”技術弾！失点の猛省忘れず

明治安田生命Ｊ１第２３節   浦和３―３清水 （ 2018年8月19日    アイスタ ）

＜浦和・清水＞後半、槙野はヘディングでゴールを決め喜ぶ（撮影・西尾　大助）
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　史上１００人目のＪ１通算３００戦出場を達成した浦和のＤＦ槙野が節目の一戦で意地の同点弾を決めた。２―３の後半２７分、ゴールに背を向けながら青木のロングボールに反応し、バックヘッドで押し込んだ。高難度の２戦連発に「青木選手といいアイコンタクトがあった。（得点感覚は）ストライカーですから」と話した。

　一方で３失点は今季最多。「守備陣としては３得点より３失点は反省点が多い。相手の流動的な動きに受け身になってしまった。一つ一つ修正したい」と猛省も忘れなかった。