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C・ロナウド キエボのGKソレンティーノに見舞い 18日の試合で接触、頭部を強打

[ 2018年8月20日 19:40 ]

キエボ戦でプレーするC・ロナウド(AP)
Photo By AP

 セリエA・ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)が、お見舞いのメッセージを送った。

 その相手はキエボのGKソレンティーノ。18日のキエボ―ユベントス戦の試合終了間際、両者はゴール前の競り合いで接触。ソレンティーノは頭部を強打し気を失い、そのまま担架で運ばれて病院で検査と治療を受けた。

 一夜明けた19日、ソレンティーノはC・ロナウドからメッセージが届いたことを明かした。自身のツイッターに「ロナウドからお見舞いと、早く良くなるようにというメッセージをもらった。レジェンドよ、ありがとう!」と感謝した。

 また同日に地元衛星放送スカイ・イタリアのインタビューで「あの時は振り向いてジャンプをしようとしたが、その後のことは覚えていない。誰かが自分の口を開けて意識をもどそうとしたので気がついた」と振り返り「ユベントスの選手数人が謝ってくれた。ピッチの中では起こりうることさ」と接触を不問に付した。

 診断の結果ソレンティーノは鼻骨の骨折と肩部のむち打ちが判明したが、治療を受けて19日に退院した。

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2018年8月20日のニュース