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レアル ロペテギ新監督リーグ初陣を白星で飾る ベールが2点に絡む活躍

[ 2018年8月20日 18:27 ]

スペイン1部   レアル・マドリード2―0ヘタフェ ( 2018年8月19日 )

レアルの2点目を喜ぶベール(AP)
Photo By AP

 2季ぶりの優勝を目指すレアル・マドリードは19日、開幕戦で日本代表MF柴崎岳がフル出場したヘタフェに2―0で勝利。ジダン前監督に代わって就任した元スペイン代表指揮官のロペテギ新監督は、リーグ初陣を白星で飾った。

 ユベントスに移籍したC・ロナウドの穴を埋める新エースとして期待されるウェールズ代表FWベールが2点に絡んだ。前半20分、左サイドからクロスを供給。こぼれ球がDFカルバハルの先制点につながった。後半6分には今季初ゴール。3トップの一角で先発したアセンシオの左クロスを左足ダイレクトで鮮やかに蹴り込んだ。ロペテギ監督は「ベールにとって良い試合だった。攻撃で多くの違いを生み出してくれた」と背番号11を称えた。

 中盤はイスコ、クロース、加入2季目の22歳セバリョスの組み合わせが機能し、ボール保持率78%とヘタフェを圧倒。新指揮官は「試合を支配して勝つことができて嬉しい」と手応えを口にした。

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2018年8月20日のニュース