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コロンビア終戦 サンチェスまたPK献上 劇的同点弾も力尽く

[ 2018年7月5日 05:30 ]

W杯決勝トーナメント1回戦   コロンビア1―1(PK3―4)イングランド ( 2018年7月3日    モスクワ )

<コロンビア・イングランド>後半、ペナルティーエリア内でケーン(左)と倒しイエローカードを受けPKを献上するC・サンチェス(撮影・西尾 大助)
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 PK戦の末にイングランドに敗れ、2大会連続の8強入りはならず。コロンビアを率いるペケルマン監督は「試合の中で勝者は生まれなかった。(結果は)受け入れ難い」と嘆いた。コロンビアだけで警告6枚の荒れた試合。後半12分には日本戦に続いてC・サンチェスがPKを与えて先制を許した。だが、0―1の後半アディショナルタイムにDFミナが起死回生の同点弾。DFの3戦連続ゴールはW杯史上初の快挙だったが、勝利にはつながらなかった。

 初戦で日本に敗れた後は2連勝でH組を1位突破。だが、前回大会得点王のハメス・ロドリゲスがセネガル戦で右ふくらはぎを負傷し、ベンチ外。今大会を無得点で終え、不完全燃焼のままロシアを去ることになった。

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2018年7月5日のニュース