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マラドーナ氏 人種差別疑惑を否定 つり目ポーズは「アジア人の応援に感謝しただけ」

[ 2018年6月17日 19:55 ]

アルゼンチン―アイスランドを観戦するマラドーナ氏(AP)
Photo By AP

 元アルゼンチン代表のレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏(57)に人種差別疑惑が浮上した。

 16日に行われたW杯ロシア大会1次リーグD組のアルゼンチン対アイスランド戦をスタンドで観戦したマラドーナ氏について、英人女性スポーツキャスターのジャキー・オートリー氏がツイッターで「両目を釣り上げて人種差別的行為を行った。目撃した我われの全員が呆然とした」と指摘した。

 マラドーナ氏は自身のフェイスブックで疑惑を否定。「アジア人の若者がアルゼンチンのシャツを着て応援してくれるのを見て、わたしは遠くからなんと良いことなんだと伝えようとした。それだけだ」と記した。

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2018年6月17日のニュース