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C・ロナウド なぜ得点後にアゴを触った?メッシへのあてつけ説も

[ 2018年6月17日 19:43 ]

スペイン戦の前半4分、先制PKを決めたC・ロナウド(AP)
Photo By AP

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33=レアル・マドリード所属)が、15日に行われたW杯ロシア大会1次リーグB組のスペイン戦で、先制のPKを決めた後にあごを撫でたゴールセレブレーションに注目が集まっている。16日付の英紙サン(電子版)が解説記事を掲載した。

 前半4分にPKを決めると、C・ロナウドはあごを撫でてひげを触るようなジェスチャーを見せた。同紙は「あごひげが特徴的なGOAT(やぎ)と、GOAT(Greatest of all timeの略語=史上最高)をかけあわせたものと伝えた。ツイッターなどネット上では「C・ロナウドは俺こそが史上最高と主張した」との見方が多くを占めている。

 また、あごひげを伸ばすアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(30=バルセロナ)を揶揄するジェスチャーという説も浮上。また、アディダス社がメッシとGOAT(史上最高)をかけあわせた広告を最近出しており、それに対するあてつけとの見方もある。

 C・ロナウドはスペイン戦でW杯で自身初となるハットトリックを達成。一方、メッシは16日に行われた1次リーグD組のアイスランド戦でPKを失敗して無得点に終わった。それぞれバロンドール(世界最優秀選手)を5度獲得した2大スターは、対照的なスタートを切っている。

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2018年6月17日のニュース