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長友 キーマン止める!インテル時代に対戦、Ju・クアドラードの特徴熟知

[ 2018年6月17日 09:14 ]

W杯1次リーグH組   日本―コロンビア ( 2018年6月19日    サランスク )

<日本代表練習>西野監督(左)と話をする長友(撮影・小海途 良幹)
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 DF長友が右サイドのキーマンを封じ込める。

 マッチアップ予定のコロンビアMF、Ju・クアドラードは爆発的なスピードが売りのサイドアタッカー。南米予選ではフィールドプレーヤー最多タイの15試合に出場しており、日本戦でも4―2―3―1の右サイドに入ることが予想される。長友はこのスピードスターを止めることが使命。実は、Ju・クアドラードとはインテル・ミラノ時代に5度対戦し、3勝2敗で勝ち越しており、相手の特徴は熟知している。14年ブラジル大会ではPKを決められているが、同じ轍(てつ)は踏まない。「何もできずにずたずたにされた」という4年前のリベンジへ。サイドの主権は渡さない。

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2018年6月17日のニュース