柿谷 勝ち越しPK失敗「あっ!やべっ!」こぼれ球ダイビングヘッドで勝ち越し

[ 2017年12月23日 16:32 ]

第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会準決勝   C大阪3―1神戸 ( 2017年12月23日    ヤンマー )

<神戸・C大阪>延長前半8分、PKを弾かれるも跳ね返りを頭で押し込み、勝ち越しのゴールを決める柿谷
Photo By スポニチ

 C大阪が延長戦の末に神戸を3―1で下し、YBCルヴァン杯に続く今季2冠へ王手をかけた。C大阪の決勝進出は14年ぶり。

 0―0のまま延長戦突入かと思われた後半45分に先制を許したが、1分後のロスタイムに水沼の起死回生のジャンピングボレーで追いつき、1―1で延長戦に突入。そして迎えた延長前半8分、相手ハンドで得たPKを柿谷が失敗しながらこぼれ球を執念のダイビングヘッドで押し込んで勝ち越すと、延長後半9分にはカウンターから柿谷のラストパスをソウザが決めて2点差で勝利をつかみ取った。

 「天皇杯もルヴァンもチーム全員で戦っているので、強い気持ちで戦った結果がこれだと思います」とは、左足甲を痛めていたため後半32分からの途中出場となったものの活躍した柿谷。PKのシーンについては「ま、入らん時は入らんすから。あんまりいつも何も考えていないんすけど。止められた瞬間に”あっ、やべっ!”と思いましたけど、いいところに転がってきたので押し込めて良かったです」と振り返った。

 相手GKにPKを阻止されながら鋭い反応で頭から突っ込み決勝点。「一番前にいるんで当然ですけど。一発で決めれば良かったですけど」と苦笑いも見せたが、「元旦、決勝、最高のゲームができるように1日1日を大事に過ごすだけだと思います」とC大阪として初となる天皇杯優勝に静かに闘志を燃やした。

 ▽ユン・ジョンファン監督 本当は90分でしっかり決着をつけて決勝にいきたかったが、延長戦でいい結果を得て決勝に進出できたというのはうれしく思う。最後まで諦めない姿がこの結果につながった。このチャンスをものにすることが大事。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「J1」特集記事

2017年12月23日のニュース