バルサ3発でクラシコ制す!無敗キープしV奪冠へ大きく前進

[ 2017年12月23日 22:52 ]

レアル・マドリード戦で先制ゴールを決めメッシと抱き合って喜びあうスアレス(奥)(AP)
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 世界で最も注目を集める伝統の一戦「クラシコ」が23日、レアル・マドリードの本拠サンチャゴ・ベルナベウで行われ、リーグ首位のバルセロナが3―0で勝利し、今季リーグ戦無敗(14勝3分け)をキープした。これで1試合消化の少ないレアル・マドリードとの勝ち点差を14に広げ、王座奪冠へ大きく前進した。

 バルセロナはレアルの高い位置からの激しいプレスに苦しみなかなかボールを持てずにいたが前半30分に最初の決定機。FWメッシが右サイドでボールを持つと、MFパウリーニョが前線へ飛び出し、これを見たメッシがすかさずスルーパスを通す。見事にDFラインの裏をとったMFパウリーニョがそのまま右足で合わせるも、GKナバスが右手で防がれ先制ならず。

 同39分には左サイドを細かいパスで崩し、メッシが左足でクロスを送るとニアサイドに飛び込んだMFパウリーニョが強烈なヘッド。だがこれもGKナバスにセーブされてしまった。

 一方、レアルはMFコバチッチを今季リーグ戦初スタメンに抜てき。先発予想されていたMFイスコはベンチスタートとなった。レアルは序盤から優勢に進め前半2分、C・ロナウドが右CKからファーサイドでフリーとなって頭でネットを揺らすもオフサイドの判定。同11分にもC・ロナウドに決定機が訪れるが、気合が入りすぎたのかまさかの空振り。

 さらにC・ロナウドは同32分、左サイドからドリブルでエリア内に切り込むと得意のまたぎフェイントから左足でシュート。しかし、今度はGKテア・シュテーゲンに左足で防がれゴールならず。同42分にはFWベンゼマがDFマルセロの左からのクロスに頭で合わせるもポストに阻まれてしまった。

 激しい攻防の均衡を破ったのはバルセロナ。0―0の後半9分、DFセルジ・ロベルトが自陣でインターセプト。MFイニエスタにボールを預けるとそのまま前線へと攻め上がり、30メートル以上をドリブルで中央突破してきたMFラキティッチからのパスを右サイドで受け逆サイドのFWスアレスへ正確なクロスを送る。フリーでボールを受けたスアレスが冷静に右足でゴールへと流し込み貴重な先制点を奪った。

 先制し勢いに乗るバルセロナは同18分、ゴール前で怒涛の攻撃を見せ、スアレスのシュートのこぼれ球をパウリーニョがヘッドで狙う。するとレアルのDFカルバハルが思わずエリア内で手を使って防いでしまい一発退場。このPKをメッシが確実に決め2点差に突き放し勝負を決めた。

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