浅野 7戦目で欧州1号!記念すべき先制弾に快感ジャガーポーズ

[ 2016年10月31日 05:30 ]

ドイツ2部 ( 2016年10月30日 )

カールスルーエ戦でゴールを決めジャガーポーズを見せるシュツットガルトのFW浅野(右)
Photo By ゲッティ=共同

 ついに欧州でジャガーが咆哮(ほうこう)した。ドイツ2部シュツットガルトの日本代表FW浅野拓磨(21)が、移籍後初ゴールを決めた。30日の敵地カールスルーエ戦に左MFで先発。前半10分に左足弾を決めた。リーグ戦出場7試合目で生まれた待望の一発に、喜びのジャガーポーズも。チームは3―1で勝利した。

 待望の欧州初ゴールを決めた。浅野は30日の敵地カールスルーエ戦に左MFで先発。前半10分に右クロスをFWマネがファーサイドで中に折り返したボールを、ゴール中央で左足ダイレクトでゴール右隅に叩き込んだ。「ボールが良かったので苦手な左足だったけど当てるだけだった」。リーグ出場7試合目にしてうれしい初得点。満面の笑みでジャガーポーズを出すと、チームメートと抱き合って喜びを爆発させた。試合後は「ホッとした」と安どの表情を浮かべた。

 今夏に広島からプレミアリーグの強豪アーセナルに完全移籍。英国での労働許可証が下りずシュツットガルトに期限付き移籍となったが、アーセナルの名将ベンゲル監督は「走り、スピード、体の強さ、アグレッシブさ。最近あれほどDF裏に走り込む選手はいない」と大きな期待を寄せる。それだけに7戦目での初得点に、浅野自身も「初得点は奪ったが、ここまでの結果は納得していない」と言う。

 この日も後半32分に交代となり「今日の出来にも納得いってない。チャンスがあったので、もう2、3点決めなければいけなかった」と反省も忘れなかった。ハリルジャパンでも活躍が期待される俊足FWが、フル出場したカールスルーエMF山田との日本人対決を制した。さらなる高みに向け、記念すべき一歩を踏み出した。

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