J2東京V G大阪「10番」二川獲得を正式発表「まだまだプレーしたい」

[ 2016年6月28日 18:25 ]

J2東京Vに期限付き移籍する二川

 J2東京Vは28日、J1のG大阪から元日本代表MF二川孝広(36)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限付き移籍期間は2016年7月1日から2017年1月31日まで。背番号はG大阪で最初に背負った時と同じ32に決まった。二川は30日から東京Vの練習に合流する。

 大阪府高槻市出身の二川はG大阪ユースから1999年にトップチームへ昇格し、プロ生活18年を含めG大阪ひと筋のベテラン。卓越した技術とパスセンスで“ファンタジフタ”の異名を持ち、2005年、2014年と2度のJ1リーグ優勝、2008年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)優勝に貢献した。

 2003年からエースナンバーの背番号10を背負った功労者だが、昨季J1リーグ戦では2試合0得点にとどまり、今季もここまでJ1リーグ戦でのベンチ入りはなし。23歳以下の選手で構成するG大阪U―23チームのオーバーエージ枠としてJ3リーグ戦10試合に出場していた。リーグ戦の通算成績はJ1が394試合43得点、J2が36試合4得点、J3が10試合1得点。ACL42試合6得点、クラブワールドカップ2試合0得点、日本代表として国際Aマッチ1試合0得点の数字が残っている。

 超の付く人見知りと無口で知られる二川は東京Vを通じ「ガンバ大阪から移籍してきました、二川孝広です。ヴェルディの力になれるよう、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします」と短くコメント。

 G大阪を通じては「17年半、有難うございました。在籍中にはタイトルも獲ることが出来て、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。シーズン途中で抜けることは申し訳ないですが、自分自身まだまだプレーしたい気持ちもあったので、チャレンジすることにしました。本当に長い間、応援有難うございました」と愛してくれたG大阪サポーターに惜別のメッセージを送った。二川は29日午前9時半からミュージアム「ブルストリア」にてファンサービスを行い、新天地へ旅立つ予定となっている。

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