G大阪の元日本代表MF二川がJ2東京Vへレンタル移籍

[ 2016年6月28日 06:00 ]

J2東京Vに期限付き移籍する二川

 G大阪の元日本代表MF二川孝広(36)がJ2東京Vに期限付き移籍することが27日、分かった。

 二川はG大阪ユースから1999年にトップチームへ昇格し、プロ生活18年を含めG大阪ひと筋のベテラン。卓越した技術とパスセンスで“ファンタジフタ”の異名を持ち、2005年、2014年と2度のJ1リーグ優勝、2008年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)優勝に貢献した。2003年から現在もエースナンバーの背番号10を付ける功労者だが、今季J1リーグ戦ではベンチ入りがなく、23歳以下の選手で構成するG大阪U―23チームのオーバーエージ枠としてJ3リーグ戦10試合に出場していた。

 G大阪ではエースの日本代表FW宇佐美貴史(24)がドイツ1部リーグ、ブンデスリーガのアウクスブルクに完全移籍することもあり、長谷川健太監督(50)は「戦力として考えている」と二川の慰留に努めていたが、最終的には本人の意向を優先させることになった。

 現在J2で19位に低迷し、J3降格危機に直面している東京Vは、なでしこジャパン・高倉麻子監督(48)の夫で、元G大阪監督でもある竹本一彦ゼネラルマネジャー(GM、60)が以前から二川の力を高評価。粘り強い交渉が実り、移籍が実現した。

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