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宇佐美の独移籍容認 G大阪社長「あとは本人」

[ 2016年6月11日 22:22 ]

 J1のG大阪の山内隆司社長は11日、エースで日本代表FWの宇佐美貴史にドイツ1部リーグのアウクスブルクから獲得オファーがあったことを認め「あとは本人が決めること」と移籍を容認する意向を示し、今月中にもドイツ再挑戦が決まる可能性を示唆した。

 宇佐美は2011年夏に期限付きで移籍した強豪バイエルン・ミュンヘンに続き、ホッフェンハイムでも力を発揮できなかったが、13年途中に復帰したG大阪で復活を遂げた。この日、市立吹田スタジアムでの湘南戦後に取材に応じた山内社長は、移籍が決まれば、第1ステージ最終戦である25日の名古屋戦(吹田スタ)で壮行のセレモニーを催すことも考えているという。

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2016年6月11日のニュース