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川崎F DF登里が結婚 怪我に泣いた1年、支えてもらった

[ 2015年11月27日 14:37 ]

川崎Fの登里享平

 J1川崎Fは27日、DF登里享平(25)が10月25日に婚姻届を提出し、結婚したと発表した。

 登里はクラブを通じ、「この度、10月25日に入籍をいたしました。自分自身のこと、チームのこともあり、シーズンを終えてから報告させていただくことにしました」と報告。

 4月に左膝半月板損傷で手術を受けて全治4カ月の診断され、今月7日に行われたJ1第2ステージ第16節・浦和戦ではウォーミングアップ中に負傷して右大腿直筋肉離れで全治3週間と診断されるなど怪我に泣いただけに「今シーズン、自分にとっては非常に厳しく苦しいシーズンとなりました。そんな中でも妻には常に支えてもらいここまで来ました。来シーズン、サッカー選手として必ず復活をしていきたいと思っています。これからは自分の為にも家族の為にも、そしていつもフロンターレや自分を支えていただいているサポーターの皆様に恩返しをするためにも、更に更に頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします」とコメントした。

 登里が26日に更新したブログによると、お相手は中学時代の同級生。「実は中学校時代にも交際をしていました!まぁそのときは数ヶ月でふられましたが…笑 成人式で再会し、相手も偶然仕事で川崎市に住んでいたことも重なったりして…それから時を経て見事復活を果たしました!」と明かしている。マスコットの「ふろん太」は公式ツイッターで「僕、実はノボリが勝負指輪を買いに行ったらしい…わりと奮発したらしい…っていう話しは選手たちからコソッと聞いてて、言いたくて言いたくてずーっと我慢してたんだ。結婚おめでとー!!」と祝福した。

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2015年11月27日のニュース