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INAC神戸の19歳ホープ 先輩の雪辱誓う「次は負けない」

[ 2015年7月6日 11:40 ]

サッカー女子W杯カナダ大会決勝 日本2―5米国

(7月5日 バンクーバー)
 「なでしこジャパン」に澤や川澄ら最多7選手を送り込んだINAC神戸は神戸市内のクラブハウスで選手ら約20人が戦況を見守った。19歳のホープ増矢は、最後まで諦めなかった先輩たちの姿勢に感激し「自分たちが次に戦う時があれば負けないようにしたい」と米国に雪辱を誓った。

 序盤から失点する展開に、選手から悲鳴が上がった。中島は「世界の強さを実感した。個人のレベルを上げないといけない」と話した。

 20年以上前から教え子である澤を今季復調に導いた松田監督は「十分役割を果たした。もっとうまくなって次のW杯を目指せよと言いたい」とねぎらった。

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2015年7月6日のニュース