×

準Vなでしこに感謝とねぎらい カズ「いい夢を」香川「誇りに」

[ 2015年7月6日 11:33 ]

横浜FCのFW三浦知良

サッカー女子W杯カナダ大会決勝 日本2―5米国

(7月5日 バンクーバー)
 なでしこジャパンのW杯準優勝に、男子サッカー界からは感謝とねぎらいの声が上がった。

 J2横浜FCの三浦知良(48)は6日「ずっといい夢をここまで見させていただいたので、なでしこの選手、監督を含め、関係者の皆さんにありがとうございましたということを言いたいね」とコメント。感謝の意を表した。

 決勝進出を決めた2日には「決勝が2大会連続で同一カードなのは男子でも86年と90年の西ドイツ―アルゼンチンぐらい。女子は五輪も含めると実質3大会連続。世界的にも注目される一戦。見る方も気を緩めず祈りたいね」と話した。

 前回2011年ドイツ大会の優勝時には、選手一人一人に赤いバラをプレゼント。「なでしこの皆さんが頑張ってるので、先に言ってしまうとね…。優勝したら、すぐに考えたい」と祝福準備にも取りかかる意向を示していた。

 サッカー日本代表FWの香川真司(26=ドルトムント)は6日、自身のツイッターを更新。「いつも勇気をありがとう。同じ日本人としてとても誇りに思います。なでしこジャパンの皆さん、本当にお疲れ様でした」とねぎらった。5日夜には「最後まで戦い切ってほしい。 なでしこジャパンの皆さん、明日の決勝戦、頑張ってください」とエールを送っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2015年7月6日のニュース