岩渕 涙声「悔しさしか残っていない」 4年後見据え「頑張る」

[ 2015年7月6日 10:40 ]

決勝で敗れて連覇を逃し、ユニホームで顔をぬぐうなでしこジャパンの岩渕。後方は歓喜の米国イレブン(AP)

サッカー女子W杯カナダ大会決勝 日本2―5米国

(7月5日 バンクーバー)
 なでしこジャパン最年少のFW岩渕は2―5の後半15分、FW大野に代わってピッチに入ったが、得点はならず。決勝ゴールを決めた準々決勝オーストラリア戦の再現はならず、「悔しいです」と涙で声を詰まらせた。

 立ち上がりの前半3、5分に立て続けに失点し、16分までに4点のリードを許す苦しい展開。それでもなでしこの心は折れず、前半27分には大儀見のゴールで反撃。佐々木監督は前半33分にベテラン澤を早くもピッチに送り出すなど積極的に交代カードを切り、フォーメーションも次々と変えて反撃を狙った。

 しかし3点差で無情のホイッスル。試合終了の瞬間、岩渕は歓喜に沸く米国イレブンを背に、ユニホームで顔をぬぐった。「自分たちにできることもたくさんあったと思うけど、結果が5―2なので悔しさしか残っていない」と“悔しい”を繰り返した岩渕。それでも「この23人で戦うのは最後ですけど、本当にいいチームだった。出し切った結果が準優勝だが、悔いのない大会だった」と言葉を続けた。

 4年後は26歳。チームの中心となることが期待される。岩渕は「もっともっとなでしこを知ってもらえるように頑張りたい」と話し、次の目標を見据えた。

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