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大儀見「完全にやられた」海堀「自分たちの力」菅沢「貢献できなかった」

[ 2015年7月6日 17:30 ]

無念の表情で、優勝した米国のセレモニーを見つめる澤(左端)らなでしこジャパンの選手たち(AP)

女子W杯決勝 日本2―5米国

(7月5日 カナダ・バンクーバー)
 ▼大儀見の話 そこまで悔しい気持ちが湧いてこないが、それは完全にやられたからだと思う。できる限りの準備をやり尽くしての結果で、力がなかった。

 ▼安藤の話 結果は残念だけど、ここまで連れてきてくれたチームに感謝している。最高の仲間。みんなに感謝したい。

 ▼宮間の話 こちら以上に米国が研究してきた感じ。仲間を誇りに思う。米国は一番すごいときに比べると、強さは感じなかった。

 ▼岩渕の話 けがをしてここまで連れてきてもらって、いろいろな人に感謝したい。4年前より自分のプレーは出せた。

 ▼北原の話 23人の中の一人として、この舞台に来ることができた。家族や職場や新潟の皆さんに感謝している。これからもっと頑張りたい。

 ▼田中の話 悔しい気持ちはあるが、すぐリーグ戦もあるのでタイトルを全部取りたい。試合に出てチームのためになることが、代表での地位につながる。

 ▼菅沢の話 シュートチャンスで決められず、チームに貢献できなかった。短期間に何試合もでき、なかなかない経験ができた。

 ▼海堀の話 決勝まで戦えたが、この結果は自分たちの力だったと思う。立ち上がりに2失点してしまったことが、本当によくなかった。

 ▼上尾野辺の話 試合が始まったら、あっという間だった。試合に出たいという悔しさはあった。

 ▼川澄の話 立ち上がりの失点は避けたかった。クロスを大儀見選手が決めてくれてよかった。2位になって表彰台を見て、4年前の米国選手の気持ちが分かった。(共同)

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2015年7月6日のニュース