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PK戦でCL敗退のレバークーゼン 無念の指揮官「落胆している」

[ 2015年3月18日 10:40 ]

Aマドリード戦、PK戦の末敗退が決まり落胆するレバークーゼンのFWキースリンク(左)と慰めるチームメイト(AP)

欧州チャンピオンズリーグ決勝T1回戦 レバークーゼン0―1(PK2-3)Aマドリード

(3月17日 マドリード)
 ホームでの第1戦を勝利したレバークーゼンは、「(選手に)期待している」(シュミット監督)と自信をもって挑んだが、2試合合計1―1でPK戦に突入し、無念の敗退となった。

 前半27分相手シュートがDFトプラクの足に当たりコースが変わって失点。その後は両チームともに、前線からの激しいプレスで消耗戦となり、ボール支配率は五分だったが決定的な場面は少なく、得点は生れなかった。

 MFカストロは前半の失点を悔やみ「今夜の(チームの)レベルは期待されたほどのものでなかった」と話し、指揮官は「落胆している。1点を返すのが難しかった」と残念がった。MFロルフェスは「PK戦は時の運。PK戦で敗退するのは本当に痛い」とショックを隠せなかった。

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2015年3月18日のニュース