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甲府セットプレーに泣いた 樋口監督「開幕戦に続いてやられた」

[ 2015年3月18日 23:19 ]

ナビスコ杯・1次リーグA組 甲府0―1湘南

(3月18日 BMWス)
 甲府はセットプレーに泣いた。ペースを握られた後半もよくしのぎ、カウンターから好機もつくっていた。それだけにCKから坪井に奪われた決勝点は痛く、樋口監督は「セットプレーは残念。結果を左右する重要な要素だと話しているが(広島との)J1の開幕戦に続いてやられた」と悔やんだ。

 収穫は今季初先発の若手が持ち味を見せたこと。神奈川大から加入したルーキー、伊東はスピードで突破口をつくり、2年目の下田は縦横無尽に動いてかき回した。

 ▼甲府・樋口監督 もったいないゲームだった。セットプレーの失点を減らさないと、勝ち点は積み上がっていかない。

 ▼湘南・チョウ・キジェ監督 前半はひどかった。後半は良くなったが、ハーフタイムに言われてやるようでは駄目。ただ(坪井)慶介は前半からほぼ完璧だった。

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2015年3月18日のニュース