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プラティニ氏 22年W杯で12月18日決勝案を支持

[ 2015年3月18日 22:06 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)のワールドカップ(W杯)組織委員会が18日、チューリヒで行われ、座長を務める欧州連盟(UEFA)のプラティニ会長は、2022年カタール大会の決勝の日時について「委員会として提案するのは12月23日だが、個人的にはブラッター会長の12月18日案に同意する」と話した。

 22年W杯の開催時期は19、20日のFIFA理事会で決めるが、2月の作業部会では11月から12月にかけての開催案をまとめており、W杯組織委でもその案を前提に議論したとみられる。プラティニ氏は「決勝の日程に関しては、大会がいつ始まるかを見なくてはいけない」とし、大会期間の短縮については「それはFIFA理事会で話し合うこと」と言及を避けた。(共同)

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2015年3月18日のニュース