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W杯4強、36年ぶり南米から2チーム ドイツは初の4大会連続

[ 2014年7月6日 14:56 ]

 W杯ブラジル大会は4強が出そろった。開催国ブラジルと2度の優勝の実績を持つアルゼンチンがそろって勝ち進み、今回と同じ南米開催だった1978年アルゼンチン大会の両国以来、36年ぶりに南米から2チームがベスト4入りした。

 ドイツは史上初めて4大会連続で準決勝に進んだ。欧州が2チームしか進出しなかったのはドイツとトルコが残った2002年日韓大会以来。過去10大会で見ても、78年との2度しかない。

 勝ち残った4チームはいずれも実績十分だ。W杯での通算勝利数で見るとブラジルが1位で、2位ドイツ、4位アルゼンチン、オランダは7番目となる。優勝回数は5度のブラジルを筆頭に、西ドイツ時代に3度のドイツ、アルゼンチンと続く。唯一、優勝経験がないオランダも3度の準優勝がある。(共同)

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2014年7月6日のニュース