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ベルギー、28年ぶり4強ならず…ウィルモッツ監督「これが現実」

[ 2014年7月6日 03:08 ]

<アルゼンチン・ベルギー>前半8分、イグアインに先制ゴールを決められ、ぼう然とするベルギーのGKクルトワ(AP)

W杯準々決勝 ベルギー0―1アルゼンチン

(7月5日 ブラジリア)
 ベルギーは0―1で敗れ、28年ぶりの4強入りを逃した。ウィルモッツ監督はアルゼンチン対策について「4人のDFと(ボランチの)ビツェルでコンパクトなブロックをつくらないと」と話していたが、序盤に失点。攻めても1トップのオリジが機能せず、なかなかゴール前に入りこむことができなかった。

 後半途中からルカク、メルテンスを投入。何度かチャンスを迎えたものの、ゴールは奪えずに終戦。指揮官は「我々は全力を出して戦ったが、アルゼンチンの方が優れていた。選手はみんな頑張ってくれた」とイレブンを称えながらも「これが厳しいフットボールの現実」と敗戦を受け入れた。

 代表デビュー以来続いていたGKクルトワの国際Aマッチ連続不敗も21試合で止まった。

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2014年7月6日のニュース